
ひと夏の恋
ちなみに、今まで書いたここまでのストーリーは、今のわたしだからこそわかっていることがたくさんある目線で書いていて、当時のわたしが、怖い、とか悲しい、とか寂しい、とか愛情、とか自覚はしていなかった。 どちらかというと、もっと冷めて拗らせていたので、憎しみ、とか恨み、とか嫉妬、とか怒り、とか ぐちゃぐちゃしたお...
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ちなみに、今まで書いたここまでのストーリーは、今のわたしだからこそわかっていることがたくさんある目線で書いていて、当時のわたしが、怖い、とか悲しい、とか寂しい、とか愛情、とか自覚はしていなかった。 どちらかというと、もっと冷めて拗らせていたので、憎しみ、とか恨み、とか嫉妬、とか怒り、とか ぐちゃぐちゃしたお...
余談だが、もちろんそんな日々を過ごしつつ、目の前の楽しいことはやっていた。心から楽しめてはいなかったけど、その場を、その人生の時間を過ごさせるには充分だった。 その中でも、今のこの状況どうにかしたくて、はまったものがある。 占いだ。 週末は友達と占いにでかけた。自分の欲しい答えをくれないと、何軒でもはしごし...
30代はずっと迷走していた。 好きな人ができ、 相手はわたしに気持ちがないことを知っていながら、 何年も片思いをしたりした。 最終的には、生まれてはじめての告白をして、 さっくりと振られた。 その後も、彼氏、という名前のついた人が いた時期もあったが、もはやこの頃には 結婚しなくては!が強すぎて、 どの人も...
※暗い話なので閲覧注意。 その時本当は、わたしにはお付き合いしている人がいた。 でもその人は既婚者で、未来の見えない関係だった。しかも、その結婚するか?と言われた時の少し前に、その既婚者の彼の子を中絶したばかりだった。このことはわたしを深く傷つけた。 傷だらけで、とてもじゃないけど、結婚なんて考えられる状況...
そのまま、例の彼とは数年間電話やメールで連絡を取る関係性が続いていた。 わたしは26歳になっていた。 職場も変わり、出世意欲の強かったわたしは、前にも増して仕事にも遊びにも精力的に取り組んでいた。やっと東京ライフが楽しくなってきていた。 そんなある日、ある友人の結婚式で帰省していたわたしは、東京に戻る空港ま...
お花屋さんは、結局体力的に続かずに辞めた。次の仕事が決まるまで2カ月だけ六本木のキャバクラで働いたりした。 この頃には、お花屋さん時代にお金がなく、お菓子で空腹を満たしていたのがたたり、地元にいたころに比べると、10㎏くらい太っていた。 太ってしまい、かわいい服も着られない、お金もない、夢もない、彼氏もいな...
東京に暮らしだしたわたしは、とにかくお金がなかった。 地元にいた時と同様に、彼に連絡を取ろうとするが、思っていた遠距離恋愛と違うと言うことがすぐにわかった。 また、付き合っているのかなんなのか分からない日々が始まった。 一緒に住んでいたし、仕事以外はほとんど一緒にいたのもあって、遠距離恋愛をしよう、と言って...
そんな想い人がいつつも、 忘れさせてくれる人も中にはいた。 19の時に知り合ったBARの経営者だった。 その人と出会う前に、 例の彼と完全に終わった、、、と思える出来事があり、 わたしはもういい加減彼のことは忘れて 新しい恋をしよう! と思っていた時期だった。 何が起きたかというと、 例の彼とは、付き合って...
わたしが大ちゃんと出逢ったのは、ギリギリ41歳、あと2ヶ月で42歳だね、の頃。 それまで、彼がいなかったわけでも、結婚願望がなかったわけでもないけど、 わたしはなぜだかずっと、独身だった。 もちろん、結婚話になった人もいた。 結婚したいと何年も願っていた彼もいた。 その彼からはプロポーズもされた。 また、何...
前回のブログ※写真は湘南に引っ越した次の日 スタートダッシュが素晴らしかったもんで、コーチになって一カ月で退職したわたし。 もう、やめたくてやめたくて震えてたので、社長にも部長にも「わたしコーチになります!」と大宣言して洋々とやめていったのだけど、 調子が良かったのは、半年くらいまでだったw 突然頑張っても...