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部屋の中のダンボール

みなさん、こんにちは!

日当たりの良い公園のベンチに愛犬と座って

これを書いています。

 

今日は、お部屋のど真ん中に

でっかいダンボールがあった話です。

 

私は長い間、そのでっかいダンボールを

無視して生活していました。

ちょっと、、、いやだいぶ邪魔だし、

毎日チラチラ見るんだけど、

触りたくない大きな大きなダンボール。

 

そのダンボールには、こう書いてありました。

『かわいそうな私』。

 

その『かわいそうな私』ダンボールの中には、

たくさんの悲しかったことや寂しかったこと、怖かったことが箱に入って詰まっていました。

どこに引っ越してもそのダンボールはついてきて、

お部屋の真ん中にどーんと在るんですよね。

そのダンボールを整理しないと、

お部屋が狭く息苦しいのです。

しかもそのダンボールは年々大きく重くなり、

息苦しさを増していました。

 

メンタルコーチングを始めて、

ついに私はこのダンボールを整理することになりました。

 

怖くて1人では到底触れなかったダンボールでした。

 

1番上に重く大きな箱がありました。

そこには『お父さん』と書かれています。

箱を開けると、

怒り怒り怒り。

怖さ怖さ怖さ。

怒りと怖さが全部出切ったら、

今度は寂しさがでてきました。

あぁ、私ほんとは寂しかったんだなぁと思いました。

寂しくて当然だなぁと思いました。

 

でっかいお父さん箱を整理したら、

意外なことに『お母さん』と書かれた箱が出てきました。

今まででっかいお父さん箱のせいで見えてなかった箱でした。

 

驚いたことに、このお母さん箱が1番大きく重くそこに在りました。

悲しみ悲しみ悲しみ。

たくさんの悲しみが出てきました。

そうか、私はずっと悲しかったんだ。

私はずっと悲しかったんだな。と思いました。

悲しくて当たり前だなと思いました。

 

ゆっくり丁寧に、

『かわいそうな私』ダンボールを空にしていきました。

 

ネガティブな感情はそこに存在していたのに、

無かったことにしていたんですよね。

でも、無かったことにはできないから、

ダンボールに入って整理される日をずっとずっと待っていたのです。

 

在るものを無かったことにはできないんです。

 

やがて、『かわいそうな私』ダンボールがなくなった部屋には、

スッキリ爽やかな風が吹き、

明るい陽射しが差し込んでいます。

 

1人では、怖くて怖くて触れなかったダンボール。

開け方も、整理の仕方も分からなかったから怖かったんだと気づきました。

 

そして、過去のかわいそうな私を、

認めてあげたら、許してあげたら、

感謝と愛とやさしさが残りました。

 

過去を変えることはできないけど、

在った感情を認めることはできる。

あぁ、そこに在ったね、確かに在ったよね。と認める。

そして、そう感じてもいいよ、そう感じてもいいんだよ。と許す。

 

思っているよりも、その箱を開けるのは怖くないかもしれませんよ。

 

今日もありがとうございます☺

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